売れる曲の共通点と成果を生み出す違い

こんにちは、ドラゴンです。

先日、僕の家にですね、
音楽で飯を食ってる人が遊びに来てました。

僕の家に来ては否や、
「この家は気の流れがいいね。」
って言い始めて

僕はそういう話が好きなので、
詳しく聞いてると、

僕がいつも言っている
エネルギーと同じことですね。

彼女は、
気の流れが悪い場所に行ったり、
気の流れが悪い人に会うと、

体が疲れて、熱が出たり、
体調を崩すと言っていました。

エネルギーの観点で見れば、
気の流れが悪い=位置エネルギーが低いので、
流れ出ているわけですね。

で、その人と
音楽について喋ってたんですが、
やはり、ビジネスと一緒だと思いましたね。

その人は、1日のうち2時間以上を、
音楽のリサーチにあてるらしいです。

「売れてる」音楽を元に、
研究に研究を重ねるらしくて、

その売れてるかどうかも
最初の3秒くらいでわかるらしいです。

で、その売れてるにも
共通してる点があるらしくて、
それが売れるか売れないかを
大別してるとのこと。

今日は、そこで聞いた話と、
ビジネスで絡めていきます。

「売れる」音楽の共通点

てのが音楽にはあるらしくて、
それががあるかないかどうか、
それだけで売上が変わるらしいですね。

その共通点は3つあります。

①繰り替えし(リフレイン)
②決まったコード進行
②急に上がる

まず、1つ目。

これは、
同じフレーズ、メロディーが
曲中に何回も繰り返されることで、
耳に残りやすくするらしいです。

耳に残れば、好意を抱くので、
シェアされたりして、バズります。

あなたが好きな曲も
繰り返しがあるはずです。

で、2つ目。

コードとかは、
あんまり詳しくないので
わからないんですが、

日本人が好きなコードがあるらしくて、
売れる曲は、それを採用するらしいです。

これはあんまりわかりません。笑

でも、調べてみると、
音楽の骨格みたいなものらしいです。

原理原則ですね。

その売れる進行があって、
そのパターンとのことです。

面白いブログ、
売れるステップメールの型、
成約率が高いレター、

などなど。

それと一緒だと思います。

コード進行は
すごく抽象度の高いもので、

これが掴めると、
音楽がうまくなると僕は思いましたね。

最後に、3つ目。

これは盛り上がりですね。

緩急を意識するらしく、
急のための緩と言ってもいいくらいです。

映画のクライマックスと同じ効果ですね

で、これは、
音楽のメルマガではないので、
これくらいにして、、、

ここから何を学べるか?

僕はこれを聞いて、
ビジネスと一緒だなー、
って感じました。

売れるか売れないかは
巧妙に作られているということです。

全て決まってるわけです。

厳密には、
マーケティングも絡んで来ますが、
当然、それも仕組まれています。

どんだけ売れる曲を作っても、
最初に聞いてもらわないと始まらないので、
そこさえ突破すれば、大丈夫です。

その壁さえ越えれば、
あとは曲に売れる仕組みが施されてるので、
勝手に売れてしまいます。

じゃあ、
作りたい曲は作れないのか?
という疑問が湧きますが、
結論から言うと、作れます。

売れる曲というのは、
ある意味、突破口なわけです。

その曲をきっかけに、
自分のファンになってもらう、

これが出来たら、
作りたい曲でも聞いてもらえます。

だから、僕らで言えば、
仕掛けるコンテンツは分けるべき、
だということです。

これは、ブログ、動画でもそうですし、
有料企画の規模でも同じことが言えます。

超簡単に言うと、

知ってもらうためのコンテンツ、
ファン化するためのコンテンツ、
ファン専用のコンテンツ(有料)、

ってことです。

売れる曲は、
知ってもらうためのコンテンツですね。

厳密には、
知ってもらい、ファン化され、
口コミが起きる流れなんですが、
今回は話しません。

感想に要望があれば、話します。

で、あと思ったのが、
音楽をそういうフィルターで見るのか、
って。

僕は音楽を今回話した視点で、
見てなかったわけです、当然ですが。笑

繰り返しがあるか、
どういうコード進行か、
緩急があるのか、

なども、
曲作りのフィルターを通して見ているので、
やはりどの分野でも共通していますね。

なので、僕は売れている物を
ビジネス視点で見ることをお勧めします。

ヒットの法則を研究し、分析をして
自分に当てはめたり、時代を予測したり、
考え抜きます。

これが努力というものです。

思考するかどうか。
こっちの方に時間を割いた方がいいです。

ある番組で、
北島康介氏のことについて、
特集されてたんですが、

彼は、練習で2割程度しか、
平泳ぎを泳がないらしいです。

興味深いですね。

僕らでいう、
日常生活や学びの8割が、
2割の文章に表れてるってことですね。

だから、
文章をガリガリ書いたりしても
あんまり、意味ないんですよね。

極論言えば、
日々を思っ切り楽しんで、
色んな経験してる人が、

1日30分の時間を使って、
メルマガを書いてる方が面白い、
というわけです。

無駄にパソコンの前に座ったり、
ぼーっとしていては意味がありません。

ブログを書く、メルマガを書く、
というのはビジネスのほんの一部分です。

何がいいたいのか?

それは、アウトプットは少なくして、
研究して、思考し続けろということです。

曲を作るにしても
平泳ぎをするにしても、
ブログを書くにしても

それを作り出す背景があるわけです。

その背景を無視して、
真似してブログを書けばいいんか!
ということではありません。

凝縮されたアウトプットは、
非常に価値があります。

ブログは1日1記事でいいです。

それ以外は、
インプットしてください。

今日何書こっかなー?
って、インプットしまくり、
ネタを考える。

そして、記事の目的を考える。

この記事を見た人に
どうなってもらいたいのか?ですね。

そのネタを元にして、
記事の構成を意識しながら書く。

シンプルに伝えられてるか?
ストレートに伝えられてるか?

そして、見てもらえるように、
タイトルはちゃんとつけれているか?

これくらいだけを意識して、
アウトプットしてればオッケーです。

これだけで面白いブログが書けます。

成果(収入)は、
成果を生み出す直接的な行為(アウトプット)より、
それを生み出す背景(インプット、思考)の差ですね。

ぜひ、意識してくださいー!